船外機メンテナンス
10/13
週末は海が荒れてボートを出せない予報だったので、船外機のメンテナンスをしてました。
今回のブログは、私と同じ船外機を持ってる人には、たぶん新しい発見だと思いますが、釣りには関係ないので興味のある方のみ読んでください。

釣りに関係するブログを読みたい方はこちら。
荒れ模様なのに、ボートを引っ張って釣りに行ったクレイジーさんのブログです(笑)
週末は海が荒れてボートを出せない予報だったので、船外機のメンテナンスをしてました。
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荒れ模様なのに、ボートを引っ張って釣りに行ったクレイジーさんのブログです(笑)
メンテナンスの定番はオイル交換ですよね。
以前、オイルドレンボルトのサイズは16mmと特殊なので、専用工具がなければ緩められないけど、プラグレンチで代用できます!
と、かなり どや顔 でブログネタにしたことがありました。
しかし、プラグレンチは肉薄なので、硬くしまったドレンボトルを緩めようと力を加えたら開いてしまい、なめって使い物にならなくなったのです(汗)
仕方がないので、行きつけの整備工場から16mmのソケットを借りてきてドレンを緩めた次第^^;

今回は、説明書に従わずにとしけんさん方式で船外機を立てたまま交換してみました。
ガムテープ技も、しっかりパクリましたよ〜(笑)
ここで、ある事に気が付きましたが、まずはハンドルの固着の原因になる場所のカバーの交換です。

カバーが避けて、中からグリスが漏れ出していたので買い置きしていた物と交換します。
これは、モンキースパナ1本で簡単に交換できちゃいますね。

こんな感じで、新しいカバーに交換終了〜
でも、これだけならいつもの作業と同じなので新しい発見ではありませんよね。
新しい発見とは、これです。

16mmや18mmの特殊なソケットってホームセンターでは売ってないし、専用工具もそれなりの値段なんですよね。
なので、プラグレンチで代用して得意になってたら破損(笑)
そこで、逆転の発想と言うか、ある考えを思いつきました。
ネジ山とネジの内径は同じだけど、ソケット部のサイズが16mm以外のボルトがあれば専用工具を買う必要がなくなるんじゃね?
さっそく、行きつけの整備工場へ行ってこのことを話したら「あると思うよ」とのこと。
それが、上の画像です。
右側が純正で付いていた16mmのボルト。左が整備工場で買ってきた17mmのボルトです。

17mmのソケットなら、誰でも持ってるサイズですよね〜
この画像は、ボルトの長さを比較したものです。
右が純正品で、左が買ってきた代用品。
代用品は純正よりネジ山の長さが短いのが気になりますが、オイルパンがこんなに厚い訳がないし気にしないことにしました(笑)
ちなみに、このドレンボルトはホンダ車の部品で1本250円でした。
そう言えば、オイルエレメントもホンダ車のが代用できるので、共通点が多いのかもしれませんね。

キッチリ締めて、オイル交換とドレンボルト交換の完了です。
自分では大丈夫と思った交換だけど、機械に詳しい方で、これはマズイ!エンジンが壊れる原因かも?と思ったら教えてください。
1本250円のボルトが原因で、エンジンを壊したくないですから^^;
- 2012.10.15 Monday
- ボート偽装・メンテ
- 12:59
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- by nao
私は4個のネジを取り、カバーを外してやってました。
カバーを外せば、自在スパナでもネジは緩めれます。
カバーの下は、塩が結構付いているんで、掃除のつもりで・・・。